生涯化粧費用は1700万以上
女性の平均寿命と健康寿命について
40代になると顔や体に自信がなくなり、いろいろな美容の情報が気になります。2012年から2022年までの10年間で、女性の平均寿命は86歳のまま変わっていないとに対し、健康寿命は73歳から75歳と、約2年伸びました。今、美容業界は華やかさを競う時代から、いかに長く健康的に魅せられるかの時代へと変わってきています。グラマラスな発色の口紅ではなく、血色が良よく見えるリップ。サプリメントや、美容医療も自分が高齢になったときにいかに活き活きと見せられるかが重要視されているという事ですね。お化粧やサプリメント、美容医療、ボディメイクトレーニングなど、現在女性が利用する美容分野は多岐にわたりますが、化粧だけで見ても1700万円以上が生涯化粧費用としてかかるといわれています。「長く活きるために」健康寿命を延ばすことは必要不可欠であり、私たちの「美容」にかける生涯費用は今後もさらに増えていくことでしょう。
外から内側へアプローチするボディメイク業界
新たに「骨格」という領域へ
実は、ボディメイクの業界も大きく変わり始めています。筋肉で体のボディラインを整えていた時代から、インナーマッスルにアプローチし、より内側から美しくなろうという流れにあります。その理由は、外側から作りこんだ体形は維持することが難しいからです。基礎体力などが落ちていく高齢期にはさらに維持が難しくなります。今、ボディメイクはインナーマッスルすらも外側からのアプローチと位置づけ、新たに「骨格」という領域に踏み出しています。「人体の内側の芯」に目を向けたときに高齢化による体の歪みだけでなく、現代社会の生活習慣によって大きく人体骨格のバランスが崩れていることがわかってきたからです。骨格が正常な位置にあってこそ、内臓は本来の位置で効率よく活動し、筋肉も必要となる箇所が正常に発達し「美しい身体」となるのです。
内側から変わる技術(骨格ボディメイク)を得た自分
「ファッション1:化粧品1:ボディメイク5:楽しいことする3」
アラフォーの現在、私は「骨格ボディメイクセラピスト」として活動していく中で、基礎化粧品以外のメイク用品は買わなくなりました。にもかかわらず、周囲からは、「肌の色が明るくなった。」「目が一回り大きくなった。」「女性らしい身体になった。」と声をかけていただくことが本当に多くなりました。ポジティブな言葉をかけてもらえる機会が増えたことで生活に張りが出て、最近は本当に「活き活き」と過ごさせてもらっています。
自分に対して不満やコンプレックスなどがなくなってくると、なぜか下駄箱やクローゼットの中の洋服はシンプルなものへと変わっていき、今ではほとんどが「UNIQLO」と「ワークマン」です(笑)
おそらく今の私の美容に対する費用は「ファッション1:化粧品1:ボディメイク5:楽しいことする3」みたいな感じだと思います。
自分の身体に自信が持てたことで、美容にかけるその他の比率がぐっと減りました。そのおかげで、好きな事や楽しいことにお金を使うようになりました。仕事も自分の好きなスタイルを選ぶことができているので最近は、心身ともにとても充実しています。
みなさんにも美容にかける比率に一度目を向けていただき、「骨格ボディメイク」を美容の中心として見て頂けたら嬉しいです。毎日の生活を「活き活きと美しく」そして楽しんでいただけるよう、セラピストとして精一杯サポートさせていただきます。
お問合せはこちら
080-3035-9832